携帯電話使用等違反の点数と反則金
こちらは携帯電話使用等違反の点数と反則金についての説明です。
交通の危険と保持によってそれぞれ点数と反則金が異なります。
「反則金」のことを「罰金」と呼ぶこともありますが、正確には「反則金」と「罰金」は異なるものです。(反則金=行政処分 罰金=刑事処分)
詳細→反則金と罰金の違い
2019年12月1日の道路交通法改正により、この違反についての罰則が強化されました。
携帯電話使用等対策の推進を図るための
規定の整備
携帯電話使用等(交通の危険)
2019年12月1日の道路交通法改正により、違反点数を2点から6点へと引き上げ、反則金はなくなり非反則行為となりました。
携帯電話使用等(保持)
反則金 | 違反点数 | |
---|---|---|
大型車 | 25,000円 | 3点 (※1) |
普通車 | 18,000円 | |
二輪車 | 15,000円 | |
小型特殊車 | 12,000円 | |
原付車 | 12,000円 |
※1・・・酒気帯び運転の場合は点数が異なります。
呼気1リットル中0.25ミリグラム未満の場合 = 14点
呼気1リットル中0.25ミリグラム以上の場合 = 25点
車の区分について
大型車 = 大型自動車、中型自動車、大型特殊自動車、路面電車
普通車 = 普通自動車(軽自動車、ミニカーを含む)
二輪車 = 大型自動二輪車、普通自動二輪車
小型特殊 = 小型特殊自動車
原付車 = 原動機付自転車
細心の注意を払い掲載しておりますが、道路交通法の改正により違反点数・反則金が変更されることがあります。正確な現行法につきましては警視庁のWEBサイト等で再度確認をお願い致します。